今回は初投稿なので手堅い所からで、お願いします。と、言う事で今回取り上げる料理は肉料理の代表的なメインディッシュの一つである、「ローストビーフ」と赤ワインのマリアージュをレポートいたします。
「お肉と言えば赤ワイン、魚と言えば白ワインが合う」、初心者の方でも知っているマリアージュの基礎です。でも実は、お肉とは牛肉を指している気がします。豚肉や鶏肉は白でも美味しいマリアージュの組合せはあります。他のお肉の組合せは後日に改めて。加えて知っての通り赤ワインにもライトボディからフルボティの3段階でレベルがあり、肉料理と合わせるときは、是非とも目安にして欲しいキーワードです。今回はそんなワインと食事のマリアージュにチャレンジしてみました。
今回のマリアージュを試したワインは赤ワインでも個人としては少し重い印象のある、シラー/カベルネソーヴィニヨンのブレンドです。
生産国 | オーストラリア |
ワイナリー | ジェイコブス・クリーク |
ワイン種別 | スティルワイン・赤 |
ビンテージ | 2018年 |
葡萄品種 | シラー/カベルネソーヴィニヨン |
ボディ(味の厚み) | ミティアムボディ(中口)*1 |
コメント | ワインだけで飲み続けると重いけど、食事と併せると(このワインの)威力を発揮するイメージ |
*1 裏面ラベルの内容を転載
さて本題のマリアージュの結果は
マリアージュ | 〇 |
コメント | ワインの味が牛肉独特の匂い(獣味?)を上手く消して良い部分だけが、口の中に残り、ローストビーフ単独で食べるより更に美味しく頂けた。牛肉から出る肉汁と赤ワインの味や匂いの組合せ・相性が抜群に良い |
今回のマリアージュは出来レースとも言える程の定番の組み合わせでした。一つ言わせてもらうなら、本来ならソースや調理方法も配慮してワインを選ぶ必要がありますが、ローストビーフやステーキに限っては調理法やソースに関わらずミディアムボティやフルボティなどの味が強いワインが合う気がします。今後はその例外的なマリアージュも探してレポートしていきたいと思います。
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